家庭菜園の野菜と果物たち(春菊、ピーマン、大葉、スモモ)
昨日はWi-Fiの調子が悪く、更新できませんでした汗
昨日は農業研修中の夫が休みだったので畑の野菜についていろいろと教えてもらいました。
いま我が家では数種類の野菜と果物を育てています。
その中の一部をご紹介したいと思います。
こちらは春菊。先月種を撒きました。
もう葉っぱの長さがあっという間に約5センチほどになりました。
目に見えて作物が育つのは嬉しいですね。
次はピーマンとナス。
こちらは実父が育てています。
最近暖かくなったのでカバーを外しました。
まだ寒い時期は肥料の袋などを支柱の周りに巻いて冷たい風を避けるようにしています。
根っこ以外は雑草が生えないようにマルチ(黒いビニールシート)をかけています。
次に大葉です。以前春菊と同じ時期に畑に種を撒きましたが発芽しませんでした。
なので今日夫が種の袋の裏に書いてある方法を参考に鉢に種を撒いてくれました。
水をやって、新聞紙で斜光して、発芽するのを待ちたいと思います。
今回発芽しなかった理由としては
大葉は発芽前は暗くしておくべきだったこと
うちの畑は地温が低いこと、比較的水はけが良いこと
これらも発芽しなかった原因かもしれないとのことです。
次はスモモです。
スモモってなかなか珍しくないですか?
東京ではあんまり食べなかったですが、
私の地元では盛んなんだそうです(知らなかった)。
夫が研修先の農家さんからたまにスモモジュースをもらってきてくれます!
光に当てると紫色なのがわかります。
スモモの皮の色ですね。
炭酸水などで割ると酸味があってスッキリしてて美味しい!!
市販の甘いジュースより好きかも。
さて、スモモは私が小さい時から植えてあった木ですが、全く手入れをしていませんでした。
今回夫が冬のうちから剪定したり、枝を誘引したり、手入れをしてくれました。
また毎年していませんでしたが、今年から硫黄合剤(農薬)を噴霧器で撒きました。
そのおかげか、木には小さな可愛い青い芽がたくさんついていました。
大きさは爪くらい。
その中にはこんなに下の写真のような大きな芽もついていました!
びっくりして写真を見せたら、
「ふくろみ」といって病気だから取らないといけないとものだと教えてもらいました。
健康な実より細長くて、白かったりしなしなになっているのが特徴です。
大きさが全然違いますね!!
これがその辺の土に捨ててしまうと、またそこから病気が移るので、
ちゃんと捨てないとダメなんだそうです。
他にも気づいたふくろみがあればとってきてと言われたので木をよく見てみると片手いっぱい分ぐらい回収できました。
私「阪神の選手みたいな名前のやつたくさんあったよ!ふくどめだっけ?」
夫「いや、ふくろみね。」
ということでたくさん取れましたが、
高い場所にもあるかもしれないと、夫が確認してくれました。
夫「高い葉っぱのところも、ふくどめけっこういるね。今度脚立で取っておくわ。」
もはや直さない笑
で、なぜこうなってしまうか?
理由としては硫黄合剤が付着していないとこだそうです。
そのため枝の根元や葉先にできることが多いのだとか。
実際今日取ったふくろみも葉先にできていることが多かったです。
美味しいスモモができるといいな!