【山形県】どの年代でも楽しめる!川西ダリヤ園
こんにちは。conです。
山形県の置賜地方に私のおばあちゃんが住んでいるのですが、先日姉が帰省していたので、姉と私の息子と一緒におばあちゃんに会いに行ってきました。
そのときに、近くの川西町にあるダリア園に行ってきたのでレポートしたいと思います。
川西ダリヤ園とは
川西ダリヤ園は、山形県の置賜地方、川西町にある650種10万本のダリヤが咲く日本最大規模の観光ダリヤ園です。
開園期間は8月1日〜11月4日(2019年)
開園時間は朝9時〜夕方6時(10月以降は日没で閉園)
入園料金は大人540円、小人(小学生)210円、未就学児無料
駐車場は普通車が150台駐車可能です。
(やまがた川西ダリヤ園ホームページより)
<アクセス>
〒999-0121 山形県東置賜郡川西町大字上小松5095-11
この辺りは電車やバスを使って行けないこともないですが、やはり車があると便利です。
当日は午前中雨が降っていましたが、午後から晴れ!
道中、収穫直前の稲と青空のコントラストがとっても綺麗でした。
午前中雨だったからか、祝日にあったにも関わらず、そこまでたくさんの人はいなくて、歩きやすかったです。
土日祝日で人が多すぎないのも、田舎のいいところですね。
ダリアについて
ダリヤ園にはたくさんの種類のダリアがあります。
丸くて可愛いダリアから
小さくてキュートなダリア
手のひらより大きなダリア
ダリアっぽくないダリア
などいろいろありました。
一つ一つ、チャーミングな名前が付けてあるんですね!
育てた方の愛情を感じます。
例えばこちら。
「わたあめ」
白くて柔らかいふわふわな感じがまさに「わたあめ」って感じがします。
順路を進むとこんな紹介も。
ダリアの球根の温度管理から、芽を出させて、土づくりなどの手間暇をかけて、きれいなダリアは育てられるのですね。
枯れちゃった花は摘んであって、綺麗に管理されていました。
設備面
足腰の悪い方には、車椅子の貸し出しもしているみたいです。
車いす用のトイレもあります。
傘の貸し出しもしているようですが、絶対に腫れている日がおすすめ!!!
日が当たると、花の色も明るく見えるし、青空とのコントラストがとてもきれいです。
それに、完全バリアフリー!!
階段のところはスロープと手すりが付いていて、ベビーカーでも不自由な感じは全くなく回れました!
奥の方はベビーカー一台通れるくらいの細さになっていたところもありますが、後ろから来る人が追い越していけるくらいでした。
入口のすぐ傍に食事処兼休憩スペースがあって、そこであったのが、ダリアのソフトクリーム!!
これは食べなきゃでしょ!!
と思って買いました!
びっくりする色で、ちょっと味が想像できない…
ちょっと挑戦だったんですが、意外と食べやすい!
ふわっと甘い花の香りがして、爽やかな甘さでした。
一周見て回って歩いて、疲れたときにちょうどいいエネルギーチャージ!
このほかにも、川西町特産の紅大豆ソフト(おすすめみたいです)、いろいろな味のジェラート、うどん、蕎麦、ラーメンなどがありました。
お水とお茶はセルフサービス。
ダリアの鉢や、工芸品、お土産品なども売っていました。
写真スペースがあって、他の人にお願いして、写真を撮ってもらいました!
息子の場合、ダリアを見て回っているときはベビーカーの中でずっと眠っていて、起きたのはみんながソフトクリームを食べていた時でした笑
でも、そのあと姉が息子を抱っこして、ダリアの花を見せに回ってくれました。息子は興味深そうにしていたので、赤ちゃんでもいい刺激になったと思います。
滞在時間は、食事をしなければ、だいたい1時間〜1時間半くらいみておけばいいかなと思います。
長すぎる時間ではないので、70代のおばあちゃんでも、疲れすぎず楽しんでいました。
遊具もありますが、下が土なので雨上がりなどは汚れてしまうかも。
子どもが飽きてしまって、ちょっと遊ばせたいときにいいかもしれませんね。
以上、「【山形県】どの年代でも楽しめる!川西ダリヤ園 」でした。
では!