株安・大荒れの相場だからこそ重要なやること!投資対象の企業をみきわめる!
こんにちは。conです。
アメリカが中国を為替操作国としたことや、
中国がアメリカきらの農産品の輸入をやめることなどから、
日経平均は先週の金曜日から引き続き、3営業日連続のマイナス3けた台となりましたΣ(゚д゚lll)
今日の日経平均の株価は一時600円以上もマイナスになりましたね。
何してくれとんねん…みんな仲良くやろうよ…
金曜日の時点で、株価がかなり下がったので、月曜日には反発すると思って買ったものもいくつかありましたが、まさにおはぎゃー(おはようしたと同時に株価が下がりすぎてギャーってなること)とはこのことを言うんですね…
ショックすぎてもらしそう。
おしめ買いじゃなくて、自分がおしめのお世話になりそうですorz
金曜日に買ってしまった銘柄もありますが、こういう相場では、基本的には無理して買わないスタンスでいきたいと思います。
これから、もしかしたらもっと下がる可能性だってあるし、
今みたいな不安定な世界情勢ではあがる株もあるけど、上がり幅はやっぱり普通の時に比べれば小さいわけで。
アベノミクスみたいなチャンスの時に、がっつりやればいいのかなと思います。
でも、今何もしないで過ごすわけではなく、こういうときこそ、企業の分析や、業績のチェックをして、買い時を見計らうことが大事かなと思います。
そこで、私がいつもお世話になっているサイトやツールを紹介したいと思います。
株探
候補の株を見つけるためには、このサイトを使っています。
株探、めちゃくちゃお世話になっています。
1.年初来高値から検索する
株探トップ→株価注意報のタブ→「本日、年初来高値を更新した銘柄」で
年初来高値を更新した銘柄を発掘できます。
私はそこから、フィルターがついているので、PERを昇順で並べ替えて、PER15倍くらいのところまでは見るようにしています。
年初来高値をチェックする理由としては、
・上昇トレンドに入っているなら、今後も上がりやすい
・もみあい相場の場合、初動をとらえることができる
など、テクニカルからチェックするのに役に立ちます。
2.決算速報から検索する
株探トップ→決算速報のタブ
をチェックします。
自分が持っている銘柄はもちろんチェックしますが、決算がきっかけでそこから株価が動くことも多いので、「増益」という文字がある企業を物色します。
でも、決算がいいからと言って、翌日株価が上がるとも限らないのが決算の難しいところ…
材料出尽くしとして売られたり、四季報で織り込み済みの決算でがっかりされたりすると、決算が良くても株価が下がることもあります。
四季報と会社発表の数字をチェックしていますが、ビビりな私は1日目の市場の反応を見てから判断することもあります。。
(そして上がりすぎて買えないままのことも…)
決算ではファンダメンタル的な分析をするのに役に立ちます。
四季報オンライン
四季報オンラインのベーシックプランの会員に登録している方は見ることができます。
月1050円かかりますが、とっても便利!
分厚い四季報1年分ためていなくても、すぐに検索できる!
ニュースで普段聞けない、いろんなアナリストの記事を読むことができます。
また、四季報を読んで、気になった銘柄を登録しておくことができます(私はあまり使っていないですが…)。
四季報を買っていない方はまずは本からチェック!!
業績チェック
企業分析では欠かせない!!!
私はファイナンシャルアカデミーで学んだことで、上振れしているかのチェックのために、毎回の四季報と、会社発表の数字を並べて確認するようにしています。
一例ですがこんな感じ↓
気になった銘柄のホームページもチェックして、
取り扱っている商品が良さそうなら投資対象にするし、自分があまり好きでないなら投資対象から外します。
自分が好きかどうか、応援したいかどうかって大事かなと思います。
あんまりキュン♡ってこない銘柄は投資対象から外しちゃいます。
ホームページを見た感想や会社が発表している資料などを見て、今後の方向性がどうなるのか、自分がその時思ったことなどもメモとして書いています。
「脱プラ」や「IoT」などのキーワードがあれば今後も業績の拡大が見込めそうだし、
トレンドの逆風となっている会社でも、業績が伸びていてチャートも上昇トレンドなら、チャートが上昇トレンドの時に短期で売買しようとか、そういった作戦を立てています。
それでもその戦略通りにいかずに負けたりもしますが(泣)
でも、基本的に先ほども書いたように、無理して買わないのがいいと思います。
許容できる範囲は人それぞれですが、今日みたいに、底だと思ってまた下がったときのダメージを考えると、このくらいならいいってラインを自分で決めておくのが大事だと思います。
以上、「株安・大荒れの相場だからこそ重要なやること!投資対象の企業をみきわめる!」でした。
では!