田舎に実両親と3世代で住む主婦のブログ

主婦のconです。スローライフはあこがれるけど実際は? 日本株を運用しながら、田舎で3世代同居でのあんなことやこんなことを書いていくブログです。

いやいや期・癇癪のこどもにどう対応したらいいかわからない…参考になる育児本

こんにちは。主婦のconです。

 

私は5か月の息子がいます。こどもは好きですが、東京にいたときは電車などで癇癪を起している子を見ると、

自分の子がこうなったらなんて声をかけてあげるべきか

どんなふうに対応するのがいいのだろう

と思っていました。

 

そこで、まだ早いのですが、いやいや期、癇癪を起したとき、子供が本当に求めることは何か、どのように対応すべきか勉強しなくてはいけないと思いました。

そこで、いろいろな育児本を読んでみて、これは!と思える本をいくつか紹介したいと思います。

もちろん、すべての子に当てはまるわけではないと思います。

でも、こどもだけでなく、一人間として、これから挙げる本のような関わりは大事だなと思いました。

 

私がこれらを読んでよかったのは、そんなに難しいことではなかったと安心できたことです。

あと、いやいやや癇癪が起こったら、どんなふうに対応すべきか方向性が分かったことです。

 

もちろん、いざ自分のこどもがいやいや期や癇癪をおこしたら、上手に対応できないことも多いと思うし、本のように対応できたとしても、子供は本のようにいかないと思いますが…汗

 

でも、いやいや期や癇癪に対して、以前よりビビッてないというか、来るなら来いと、受け入れられるになった気がします

 

自分の小さい時を思い出してよくよく考えてみると、確かに受け入れてほしかった、大好きだよって言ってほしかったと思いだしました。

自分が小さい時って、親が自分の世界のすべてなんですよね。

その親に本当に受け入れてもらっているか、言葉で示すのってとても大事だなと思いました。

 

私のおすすめ順に3冊ご紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

①”今日から怒らないママになれる本!”

 

いやいやが激しかった娘さんをもつ作者が、実体験を基に書いていて説得力があります。

こどもとかかわる上で、タイトルに”ママ”とありますが、”パパ”にも読んでほしい一冊。

また、話し口調で読み進められるので、本が苦手な方でも読みやすいかも。

いやいやや癇癪が激しめのこどもとのテクニックも満載です!

 

例えば、「まだ遊びたい!」と駄々をこねる子に

「じゃあ、あと10分ね」と言って結局いつまでも帰れない とか

「もう帰るよ!」と言ってますます激しい癇癪になってしまう ということに対して

 

「そっかー。まだ遊びたいんだね」とオウム返しして共感してあげる。

子供が本当に欲しいのは「わかってもらっている」「受け入れてもらっている」という実感だったんですね。

 

 


  

 

 

②”家族を笑顔にしたいパパのための本”

 

アドラーの本「嫌われる勇気」はベストセラーになりましたね。

こちらはそのアドラー式の子育てを書いた1冊になります。

本質は「子供を信じること」というわかりやすいことで、深く共感させられました。

 

アドラーというと、私も「嫌われる勇気」を読みましたが、彼の理論が難しくて、(特に「怒り」についてなど)「わかるわかる」とは素直に思えずに読み終えてしまって、なんとなくとっつきにくいイメージがありました。

でもこの本は「パパの悩みに対して答える」という感じで、かわいい挿絵も入っていて読みすすめやすかったです。

 

パパだけでなく、ママにも読んでほしい1冊。

 


  

 

 

③”赤ちゃんとのおしゃべりBOOK”

 

タイトルは”赤ちゃんとの”ということですが、こどもとのかかわり全般について書いてあります。

上記の”今日から怒らないママになれる本!”もそうなのですが、

「コーチング」がキーワードになってきます。

でもそんなに難しいことではないんですね。

これを普段から(何気なく?)されている人は、話していると受け止めてもらっている感があって安心して話ができるので、大人でも子供でも一緒なんだなと思いました。

 

”大切なのは「ヘルプ」より「サポート」”

ヘルプとサポートはどのように違うのか?

「家族を笑顔にしたいパパのための本」で「勇気がくじかれた」とよく出てくるのですが、「ヘルプ」はまさにこの状態かなと思いました。

別の本で読んだことも頭の中でリンクして「こういうことかな」と思えるようになりました。

でも「生後1か月からのベビーサインでおしゃべり」については「????」だったので、そこはスルーで。

 


 

 




以上、いやいや期・癇癪のこどもにどう対応したらいいかわからないときの、参考になる育児本のご紹介でした。

では!